『ファイナルファンタジータクティクス リマスター』を始めたばかりで、どのジョブを育てればいいのか迷っていませんか。
序盤はジョブやアビリティの選択次第で戦闘の難易度が大きく変わるため、効率的な育成と戦術が重要です。
本記事では、初心者でも扱いやすいおすすめジョブや、序盤から育てておくべきアビリティを徹底解説。
さらに、パーティ編成の例や実際の戦闘ごとの立ち回りまで具体的に紹介します。
ナイトやモンク、白魔導士といった安定ジョブの特徴から、シーフや魔法職を活かす育成ルートまで網羅。
この記事を読めば、序盤の難所も安心して突破し、中盤以降の自由な戦略を存分に楽しむ準備が整います。
FFTリマスター序盤で強いジョブはどれ?
FFTリマスターを始めたばかりだと、どのジョブを育てるべきか迷いますよね。
序盤はジョブやアビリティが少ない分、選択次第で難易度が大きく変わります。
ここでは初心者でも扱いやすく、序盤から強さを発揮できるジョブを紹介します。
初心者でも扱いやすいおすすめジョブ
最初におすすめしたいのはナイト・モンク・白魔導士です。
この3つは耐久・火力・回復のバランスを取りやすく、序盤から安定感があります。
特にナイトは物理攻撃に強く、初心者でも安心して前衛に配置できます。
ジョブ | 特徴 | 初心者向け度 |
---|---|---|
ナイト | 防御力が高く、安定した前衛 | ◎ |
モンク | 攻撃とサポートを両立 | ○ |
白魔導士 | 回復役として必須 | ◎ |
序盤で全員を火力ジョブにしてしまうと回復手段がなくなり全滅リスクが高まるので注意が必要です。
序盤から役立つアビリティとその効果
ジョブだけでなく、アビリティ選びも重要です。
特に以下のアビリティは序盤攻略を大きく助けてくれます。
アビリティ | 効果 | おすすめ度 |
---|---|---|
カウンター(モンク) | 攻撃を受けると反撃できる | ◎ |
オートポーション(アイテム士) | 自動で回復する | ◎ |
ケアル(白魔導士) | パーティ全体の回復を担当 | ○ |
アビリティは「序盤から育てやすく、即戦力になるもの」を優先しましょう。
—
序盤おすすめジョブの特徴と使い方
ここからは具体的におすすめジョブの特徴と活用法を解説します。
それぞれのジョブには役割があり、使い方を理解すれば序盤を楽に進められます。
ナイトの耐久力と守りの立ち回り
ナイトは序盤の壁役です。
HPと防御力が高く、前線に配置して味方を守るのに適しています。
アビリティ「防御力アップ」を覚えさせるとさらに硬さが増し、安定感抜群です。
強み | 弱点 |
---|---|
高耐久で前線を維持できる | 移動力が低く、機動力不足 |
「ブレイク」系で敵の装備を壊せる | 火力は他ジョブに劣る |
忍者の二刀流による火力運用
忍者は解放が少し後になりますが、序盤から目指す価値のある火力ジョブです。
特に「二刀流」が解禁されると、通常攻撃だけで圧倒的な火力を出せます。
ただし耐久力は低いため、ナイトやモンクと組み合わせて前線を維持しましょう。
モンクのサポート性能と汎用性
モンクは火力だけでなく回復や蘇生もできる万能キャラです。
「チャクラ」で味方のHPとMPを回復でき、「蘇生」で戦線復帰も可能。
さらに「波動撃」は遠距離攻撃として使え、敵との距離を取ってもダメージを与えられます。
アビリティ | 効果 |
---|---|
チャクラ | 味方のHP/MPを回復 |
蘇生 | 戦闘不能から復活 |
波動撃 | 遠距離から無属性攻撃 |
序盤はナイトで守り、モンクで支え、白魔導士で回復するのが王道パターンです。
序盤に育成しておきたいジョブとアビリティ
序盤をスムーズに進めるためには、単に強いジョブを使うだけでなく、将来を見据えた育成が大切です。
ここでは序盤のうちに優先して育てておきたいジョブと、その理由を紹介します。
見習い戦士とアイテム士の重要な役割
見習い戦士とアイテム士は最初に選べるジョブですが、序盤を支える大事な存在です。
特にアイテム士は「オートポーション」を覚えることで自動回復が可能になり、生存率が一気に上がります。
また見習い戦士はJPアップ(ジョブポイント獲得率を上げるアビリティ)を覚えることで、他ジョブの育成を効率化できます。
ジョブ | 重要なアビリティ | 効果 |
---|---|---|
見習い戦士 | JPアップ | ジョブポイントを稼ぎやすくなる |
アイテム士 | オートポーション | 自動でポーションを使って回復 |
「弱いから不要」と思って育成をサボると、後半で必要になった時に苦労します。
シーフで装備を盗んで戦況を有利に
シーフは火力や耐久力では見劣りしますが、敵から装備を盗めるのが魅力です。
序盤は強い装備が店に並ばないため、敵から盗んだ武具がそのまま大きな戦力差になります。
特に「盗む:武器」は序盤から効果絶大です。
黒魔導士・白魔導士・陰陽師の序盤育成法
魔法系ジョブは成長に時間がかかりますが、早めに育てておくと中盤以降に大きな差が出ます。
黒魔導士は攻撃魔法で雑魚処理に強く、白魔導士はケアルで全体を回復できます。
陰陽師はデバフ(敵の弱体化)を使えるため、強敵戦で特に役立ちます。
ジョブ | 序盤での役割 |
---|---|
黒魔導士 | 範囲攻撃で敵を一掃 |
白魔導士 | 回復役として安定感を確保 |
陰陽師 | 状態異常や弱体化で強敵を封じる |
序盤の育成は「即戦力」と「中盤以降の布石」を両立させるのがポイントです。
序盤を安定して進めるおすすめパーティ編成
序盤のパーティ編成は、戦術やプレイスタイルによって変わります。
ここでは代表的な編成例を紹介するので、自分に合ったものを試してみてください。
安定感を重視したバランス編成
おすすめはナイト+モンク+白魔導士+黒魔導士+自由枠です。
前衛で守りつつ、魔法で攻め、回復で立て直せるためバランスが良いです。
役割 | ジョブ | ポイント |
---|---|---|
前衛 | ナイト | 盾役で味方を守る |
火力 | モンク・黒魔導士 | 近接と範囲攻撃で攻める |
回復 | 白魔導士 | ケアルで全体を支える |
自由枠 | シーフ/アイテム士など | 盗みや回復補助 |
火力特化型の攻め重視編成
序盤からガンガン攻めたい人にはモンク2人+黒魔導士+忍者+自由枠がおすすめです。
短期決戦向けですが、耐久力に不安があるので白魔導士かアイテム士を入れて補うのがベストです。
育成効率を考えたJP稼ぎ用編成
ジョブポイントを稼ぎたいときは「JPアップ」を覚えた見習い戦士やアイテム士を多めに編成します。
戦闘に時間はかかりますが、将来の育成が格段に楽になります。
「勝つための編成」と「育成のための編成」を切り替えることが大切です。
序盤戦術の基本と立ち回り方
FFTリマスターの戦闘は、ジョブの強さだけでなく立ち回りによって勝敗が決まります。
ここでは序盤で覚えておきたい戦術の基本を紹介します。
有利な位置取りと高低差の活用
FFTではマップの高低差が大きな意味を持ちます。
高い場所から攻撃すると命中率が上がり、逆に下から攻撃すると不利になります。
また、背後や側面から攻撃すると回避されにくいため、積極的に狙いましょう。
立ち位置 | 効果 |
---|---|
高所 | 命中率・射程が上昇 |
背後・側面 | 回避率を下げて攻撃が通りやすい |
低所 | 攻撃が届きにくく不利 |
正面から殴り合うのではなく、位置取りで有利を作ることが勝利への近道です。
連携攻撃で敵を効率的に倒すコツ
一人で攻撃するよりも、複数人で集中攻撃する方が効率的です。
特に序盤は敵のHPがそこそこ高いため、分散して攻撃すると倒しきれずに反撃を受けやすいです。
「1体ずつ確実に落とす」を意識することで被害を最小限にできます。
遠距離攻撃や魔法への対応方法
弓兵や魔法使いは序盤から厄介な相手です。
遠距離攻撃に対しては「シーフ」や「忍者」で素早く近づいて倒すのが有効です。
また「魔法よけのマント」など回避率が上がる装備を序盤から狙っておくのも手です。
序盤戦術の基本は「位置取り・集中攻撃・早期制圧」の3点です。
序盤のバトルごとの具体的攻略例
ここからは章ごとに序盤の戦闘例を挙げ、具体的な立ち回りを解説します。
それぞれの戦い方を知っておくと、つまずきやすいポイントをスムーズに突破できます。
第1章前半のゴブリン・盗賊戦
最初に遭遇するゴブリンや盗賊は、基本的な立ち回りを学ぶ相手です。
敵が分散しているため、まずは近くの1体を集中攻撃して数を減らすことが大事です。
アイテム士にポーションを持たせておけば安定して戦えます。
第1章後半の騎士団戦
騎士団は防御力が高く、正面から戦うと苦戦します。
シーフで装備を盗むか、モンクの「波動撃」で削っていくのがおすすめです。
味方が分散すると各個撃破されやすいので、固まって戦うことを意識しましょう。
第2章序盤の中ボス戦
第2章に入ると、HPや攻撃力が高い中ボスが登場します。
ここではデバフを使う陰陽師や回復役の白魔導士が活躍します。
敵の強力な攻撃に備えて「ケアル」や「蘇生」が使えるキャラを必ず編成しておきましょう。
戦闘 | ポイント |
---|---|
ゴブリン・盗賊戦 | 集中攻撃で早めに数を減らす |
騎士団戦 | 盗みや遠距離攻撃で対応 |
中ボス戦 | デバフと回復を軸に戦う |
戦闘ごとの立ち回りを理解しておくことで、序盤の難所も安心して突破できます。
序盤の育成ルートとおすすめの流れ
FFTリマスターでは、序盤からどのジョブを育てるかで中盤以降の難易度が大きく変わります。
ここでは第1章から第2章までに意識すべき育成の流れを整理します。
第1章で意識すべき育成ステップ
まずは見習い戦士とアイテム士で「JPアップ」と「オートポーション」を習得するのが最優先です。
これにより育成効率と安定感が大幅に上がります。
次にナイトや白魔導士を育て、前衛の耐久と回復手段を整えましょう。
育成の流れ | 理由 |
---|---|
見習い戦士 → JPアップ | 育成効率を底上げ |
アイテム士 → オートポーション | 自動回復で安定性アップ |
ナイト | 壁役として前線を支える |
白魔導士 | 序盤の必須回復役 |
第2章までに仕上げたいアビリティ
第2章に入る前に覚えておきたいのがチャクラ(モンク)と二刀流(忍者)です。
チャクラはHPとMPを同時に回復でき、長期戦で特に重宝します。
二刀流は攻撃力が一気に跳ね上がり、中盤以降の攻略が一気に楽になります。
序盤は「即効性のある安定アビリティ」と「将来強力になるアビリティ」を並行して育てるのがコツです。
まとめ:序盤のジョブ育成と戦術でFFTを楽しむ
FFTリマスターの序盤攻略では、ジョブ選びと戦術の工夫が大きなカギを握ります。
特にナイト・モンク・白魔導士といった安定感のあるジョブを優先しつつ、シーフや魔法職で将来への布石を打つことが重要です。
また、位置取りや集中攻撃などの基本戦術を押さえれば、難しい戦闘も突破できるでしょう。
ポイント | 解説 |
---|---|
育成の優先度 | 見習い戦士とアイテム士で土台を作る |
おすすめジョブ | ナイト・モンク・白魔導士で安定感を確保 |
戦術の基本 | 位置取り・集中攻撃・早期制圧 |
序盤を効率よく進めれば、中盤以降は自由度が一気に広がり、FFTリマスターの奥深い戦略を存分に楽しめます。